悪かった経営状態がようやく上向きに
自分で会社を設立し、悪かった経営状態がようやく上昇しています。
開業した当時は自社の製品を取り扱ってくれるショップや企業が少なく、経営状況が悪化していきました。
開業資金は十分に用意しておいたはずですが、数年間も悪い状況が続いてしまうとは予想もしていません。
少しでも経営状態を上昇させるため、様々なショップなども毎日訪問することが続きました。
自分が働いてきた業界での開業であったため、自信を持っていたのは製品のデザインです。
人気のあるデザインはある程度知ってたため、デザイナーなどへの発注もそれを中心としたものです。
完成した製品には自信を持っていたため、宣伝活動などをあまり必要だとは考えていませんでした。
すぐに売れると考えていましたが、予想に反して最悪の状況です。
以前の会社員時代からの知り合いのショップのおかげで
そのような中、以前の会社員時代からの知り合いのショップが、自社の製品を取り扱ってくれることになりました。
予想以上に販売が好調であったため、増えだしたのは取り引きすることを検討していたショップからの注文です。
注文が順調に増え続け、会社の経営状態はよくなっていきました。
この調子なら大丈夫だと考え始めた頃に、発生した問題が資金繰りのことです。
デザインなどのほとんどは、自社ではなく別の会社への外注です。
商品のデザイン料を支払うため、お金が必要になってきました。
外注先へのお金の支払が遅れると、新しいデザインなどを発注することができません。
手元には必要な資金などはなく、経営状態が持ち直したばかりなので金融機関から借り入れることも無理です。
ファクタリングの大きなメリットとは?
ショップからの支払は全て売掛金なので、しばらくの間は手元に資金が入りません。
せっかく上昇してきた経営状態を維持するために、思いついた方法がファクタリングです。
参考:ファクタリングで翌々日に資金調達!最もスピーディーに資金調達できる理由とは?
ファクタリングの大きなメリットは、受取手形や売掛金などをすばやく現金化できることです。
ファクタリングのメリットは、売掛金などをすぐに現金化できることだけではありません。
ファクタリングは金融機関からの融資ではないので、自社の経営状況は関係がありません。
審査なども一般的な融資よりも通りやすく、担保を用意することも必要がないのもメリットの一つです。
ファクタリングをしたため、受取手形や売掛金をすぐに現金にすることができました。
現金が用意できたメリットは、新しいデザインが発注できるようになったことです。
会社の経営状態もよくなったので、金融機関などの信用度が増し新しい融資を受けることができました。